増えてきたクレジットカードを整理する

こんにちは、ポイント順調にたまってますか？私は、クレジットカードが、また、審査落ちしてしまいました・・・ううう(T_T) これ、なにげに、ダメージ大きいんですよねぇ〜。朝起きたらメールが来ていて、今回は残念ながら・・・的なメッセージが。

クレジットカードの審査落ちは、個人の信用情報によるところが大きいと言われています。与信審査に利用されている個人信用情報機構は、有名な所でCIC など（CICは、1000円で自分の個人情報を開示してもらうことが可能です）。過去の債務記録などが心配な場合は、チェックするといいですよね。

また、クレジットカードの新規申込みが多くあると、これも審査に影響すると言われています（多重申込）。よく月に3枚ほどに抑えましょう、との記事も読みますが、もっと慎重にしたほうがいいのかなとか、収入が無い場合は、特に作り過ぎは禁物なのかなーと思ったりします。

クレジットカードの審査は、機械的で、スコアにより合否が決定されると言われます。私の場合、明らかに、本人確認が出来なかった、という原因が考えられるだろうなって思うことが多かったです。しかし、今回は、申込みをしたのはこちらの時間の夜、そして朝もう残念メールが…。実家からも、カード会社からの電話連絡があったなどの連絡が無いことから、今回は本人確認する間もなく落とされた可能性があります。

海外に住んでいるので、海外から日本のカードはほとんど使用していません、従って支払い遅延とか、借り入れオーバーとかは、起こりにくいので、考えられるのが、クレジットカード新規申し込みのしすぎか、所持しすぎか、ではないでしょうか。定かではありませんが、ここらで、自分の持っているクレジットカードの整理をしないといけないかなと、思いました。

残すカードと、いらないカード

確実に残さなくちゃならないカードと、解約できるカードを分けなくてはなりません。自分のカード類を見渡して、残さなくてはならないカードを優先順にあげたいと思います。まず陸マイラーとして、絶対的に、年会費がかかっても、解約してはいけないカードがあります。

東京メトロ　ソラチカカード

ソラチカカードの愛称で、陸マイラーの絶大な支持を受ける、ANAカードの1つです。クレジットはJCB利用なのでJCBのOkiDokiポイントが貯まります、当然ANAのマイルも貯まります、そしてPASMOカードとしても使えて東京メトロポイントが貯まります。

しかし、人気なのは、クレジットカードとしての利用ではなく、メトロポイント→ANAマイルの信じられない高還元率による、中継カードとしての役割なのです。ソラチカカードについては、過去記事をご参照いただけますと嬉しいです！

ソラチカカードは、なかなかポイントサイトに出現してきません。出てきたときがラッキーです。ポイントサイト情報ではありませんが、ちょうど今（2017年2月）、ソラチカ新規カードのキャンペーンがやっていますよ、これは見逃せない！

ソラチカカードご入会キャンペーン

• お申込み期間：2017/1/16〜2017／4／30お申込み受付分まで
• 参加登録期間：2017/1/16〜2017/6/30
• キャンペーン内容
  • [STEP1]新規入会で1,000マイルプレゼント
  • [STEP2]ANAウェブサイトでキャンペーン参加登録された方に500マイルプレゼント
  • [STEP3]5月31日までオートチャージサービスをご利用された方にメトロポイント500ポイントプレゼント（本会員様限定）
  • [STEP4]5月31日までにANA対象路線を対象運賃1回以上ご搭乗で国内線500マイル、国際線1,500マイルプレゼント。
  • [STEP5]5月31日までに、ANAカードマイルプラス加盟店にて合計10,000円以上ご利用で500マイル、合計50,000円以上ご利用で3,000マイルプレゼント（ANA航空券と機内販売は対象外）。

おーっ、結構いいですね！ソラチカカードは、なかなかキャンペーンもやらない（というイメージな）ので、この機会、見逃さずにボーナスポイントゲットしておきたいところですね！

ANAカード

ANAのマイレージを貯めるのに必要なのは、ANAマイレージクラブカードで、単純に航空券でマイルを貯めて使うだけならば、クレジット機能がついていないものでも特に問題なしですが、せっかくマイルを貯めるなら、特典付きのクレジット機能付きのANAカードを利用していきたいものですよね。

私は、自己収入ゼロの貧乏専業主婦ですので、他の陸マイラーの方々のように、還元率やボーナスマイルなどで、ANA VISA ゴールドカード最強！とは、行かず・・・。すべてのカードにおいて、年会費ゼロが基本、ゴールド、プラチナ、ダイナースは、手を出さず、といったスタンスです。

ANAカードは、一般カードでも、年会費がかかります（初年度無料です）。例えば、ANA VISA/Master/JCB 一般カードで2,160円、ソラチカカードも同様に2,160円かかります。しかし、マイペイすリボというリボ払い設定とWeb明細の申し込みで、811円まで安くすることが可能です。新規でカードを作った後は、必ずこの設定をしておきましょう。

ANAカードの利点は、毎年更新時にもらえる1000ボーナスマイルでしょう。1000マイルは、例えばクレジットカードを10万円利用して、もらえるマイル数です、それがボーナスでもらえてしまうのはお得ですね。

そして、ANAカードは、復数持つことが可能で、それぞれのマイルは1つに合算できます。なので、変な話、ANAカードを、いくつも持っていれば、更新時にボーナスマイルとして1000マイルはもらえちゃうってことなのです、年会費はかかりますが。（同一ブランドのカードは復数持てないようです。）

また、ANAは、クレジットカード新規入会キャンペーンをよくおこなっているので、そのキャンペーンにのれば、特典1000マイルとか、さらにもらえたりするので、やはりANAカードは、マイルを貯める者としては持つべきカードの1つかなと思います。

ただし、クレジットを使って貯まるポイントをマイルに移行するのに、年に6,480円（JCBは5,400円）という高額な手数料がかかります（10マイルコースの場合）。なので、クレジット利用でマイルを貯めるというのは、またちょっと考えるべきなのかなとも思ったりします。

▼ANAカードも、現在入会キャンペーン絶賛実施中！

楽天カード

おなじみの楽天カードです。今は、楽天マイレージカードという、マイレージに特化したタイプもでています。楽天カードの強みは、年会費永年無料で、利用時に貯まる楽天ポイントの使い勝手が良い、という点でしょうか。

楽天ポイントは、ANAマイルに直接移行で還元率50％です。1000楽天ポイントは、500ANAマイル。ソラチカのメトロポイント→ANAマイルの90％還元にはおよばないですね・・・と思いがちですが、楽天カードの何が良いって、しょっちゅう、ポイントアップがあることです。楽天市場をよくお使いなら、なおのこと、カード所有してなくともポイントアップには遭遇しますよね。カードを所有していると、さらにポイントアップのチャンスが多かったりするのです。難点は、うるさいほどの、お知らせメールですがw。

入会金、年会費無料、ポイント移行手数料無料、実はかなり使えるカードです。私の普段使いの1枚となっています。また、海外在住者にうれしいのは、たまに、海外でのご利用でポイントアップという特典もあります。普段、こちらでのショッピングに楽天カードは使いませんが、そういったポイントアップのお知らせが来た時は、為替レートを考慮しつつ使ってみることもあります。

▼今なら新規入会＆ご利用で、5000ポイントがもらえる！

年会費無料のスーパー、コンビニ系カード

私のブログ名にも含まれている専業主婦、ここ大事です。さて、ふだん、主婦の皆さんが、実店舗しかり、オンラインショッピングにおいても、切っても切れない縁深い場所、それはズバリ、スーパー＆コンビニではないでしょうか。基本的に、入会金、年会費無料か、それ相当。で、マイルを貯めるのに、使えるカードは、残したいですね。良く使うスーパーで、決めちゃっていいと思います。

いずれも、入会金、年会費等無料（セブンのみ500円。ただし、前年度5万円以上の利用で翌年会費が無料）なので、持っていても損をすることはありませんが、やはり、一度所持カードの整理をしたいなという場合は、近所になかったり、オンラインでも全然使用しないスーパーやコンビニのカードは切り捨てちゃってもいいのかな、と思います。セブンカード、ファミマカードについては、過去記事で詳細にふれていますので、ご参考にして下さい。

以上になります。

実は、他にも、JALカードや、海外保険付帯有無のカードなどもリストアップしたかったのですが、普段触れていなかったり、海外保険って、在住者向けでなく、旅行者向けというものあり（海外滞在6ヶ月以内対応が多い）、今回は割愛させていただきました。今後、ちょいちょい調べるうちに、興味を惹く内容があれば、また改めて記事にさせてもらいます。

JALカードに関しては、ちょっと今まだ勉強不足ですが、学ばなきゃと思ってます。なんてたってイギリスを代表する航空会社BAのマイレージと同じワンワールド系だから、JAL＋BAで、もっとマイル貯金を効率的にできるんじゃないか！里帰りに一役かってくれるんじゃないかって思っています。

あー、しかし、クレジットカードって奥が深いなー。しかし、私の場合、新規申請は、当分自粛です。手持ちのカード整理したら、そのまま温存します。ポイントサイトは、100％ポイントバックを狙うかな！と思っております。